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※1 富士経済「化粧品マーケティング要覧2025 No.3」メンズシャンプー・リンス メーカーシェア(2024年実績)
※2 計測期間:2020/4/6~2025/1/2 販売名:POシャンプーCJ1、PコンディショナーCJ1セットの評価 5点満点中の評価
2009年楽天グループに入社。広告事業配属後、広告代理店担当の営業を担当し2017年には電通との合弁会社である楽天データマーケティングの立ち上げに携わる。2019年Yahoo!JAPANに入社。PayPay販促ソリューション、東京2020の企画・販売に携わる。また、ヤフー×指名手配捜査支援プロジェクトで広告電通賞 入賞。 2021年再び楽天グループに戻り、「楽天市場」とメーカーとの協業でビジネス拡大を図る部署(AIO)の立ち上げ及び、コンサル部門の責任者を務める。
既成概念を疑い、
必要に応じて再構築することで
「本質的価値」の追求が成長を促す
- 大きく変化し成長し続けている会社・組織の中で、日々大切にされている仕事の哲学や変化に対応する上での考え方があれば教えてください。
-
【常に本質的な価値を追求し続けること】
-
日々の業務や意思決定において「その仕事や取り組みが本当にお客様や社会にとって価値があるのか」を徹底的に考え抜く姿勢を大切にしています。
単なる効率や慣習にとらわれるのではなく、常に原点に立ち返り、本質的な価値を見極め、提供し続けること――それが成長を支える“仕事の哲学”だと考えています。
業務上、各所との調整を行う機会が多くありますが、その過程で従来のルールにより対応が難しいケースに直面することがあります。その際には、「このルールは誰のために、何を目的として定められたものなのか」「現在の状況においても妥当性があるのか」といった視点から見直しを図るようにしています。
加えて、“三方よし”の考え方を意識し、関係者全体にとって最適な状態を模索することで、本質的な課題の解決につながることが多々あります。
変化の激しい業界において、過去の慣習にとらわれ続けることは進化の妨げになると考えており、柔軟な発想と本質の見極めを常に重視しています。
この思考で動くことが、結果的に自身の成長にも直結します。成長し続けられる環境の中で、自らも進化していく姿勢が求められます。
そのためには、常に「お客様」「ユーザー」「楽天」にとって価値のあることは何かを徹底的に考え抜き、実行していくことが極めて重要だと考えています。
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- 30代~50代のビジネスパーソンは、忙しさから本質を追及して仕事をするのが難しいケースもあると思います。その中でも本質を追及し続けられるコツはありますか?
-
やはり、日々の業務の中で「考え抜く」という姿勢を習慣化できるかどうかが非常に重要だと感じています。
「もっと考えたら、もっと良くなるのではないか?」という問いを常に持ち続けることで、目の前の業務に対しても自然と本質的な価値を探るようになります。
忙しさの中で流されてしまうのではなく、立ち止まって問い直すこと。これは簡単なようでいて、意識しなければできないことです。
その積み重ねが、自分自身の成長にもつながりますし、結果としてお客様やユーザー、そして楽天にとっても価値のある成果につながっていくと考えています。
一流のビジネスパーソンが持つ
「誠実さ」と「成長への貪欲さ」
- ご自身の中で「もっとこうあるべきだ」とか「一流のビジネスパーソンはこうあるべきだろう」という共通点や考え方について何かありますか?
-
私がこれまで接してきた中で「一流だな」と感じた方々には、共通して2つの要素があります。
それは、誠実さと成長に対する貪欲さです。
どれだけ優秀なスキルや知識を持っていても、コミュニケーションの中で誠実さが欠けていると、社内外問わず「また一緒に仕事をしたい」とは思えなくなる瞬間があると思います。
逆に、誠実な姿勢を持つ方には自然と人が集まり、信頼関係が築かれていきます。そうした人は、周囲から仲間として認められ、結果として組織やプロジェクトを前進させる力を持っていると感じます。誠実さは、ビジネスにおいて非常に重要な資質だと思います。
もう一つの要素は、成長への貪欲さです。
周囲をワクワクさせるような人には、自らも成長しようとする強い意志があり、その姿勢が周囲にも良い影響を与えます。自分自身の成長だけでなく、環境やチーム全体の成長を意識して行動できる人には、自然と人がついていく。そうした姿勢こそが、一流のビジネスパーソンの共通点だと考えていますし、自分自身もそうでありたいと常に考えています。
「第一印象」は信頼構築の要
- 一流のビジネスパーソンは人から見られることも多くなってくると思いますが、特に第一印象を意識する上で、気をつけているポイントはありますか?
-
第一印象については、特に「清潔感」と「表情・視線」を意識しています。
清潔感は、相手に安心感や信頼感を与えるための基本だと考えており、第一印象でそれが伝わらないと「この人と一緒に仕事をして大丈夫だろうか?」という不安を与えてしまう可能性があります。第一印象はわずか数秒で決まると言われていますので、身だしなみや所作には常に気を配っています。
また、明るい表情とアイコンタクトも非常に重要です。相手の目を見て話すことで、誠実さや信頼感が伝わりますし、コミュニケーションの質も高まります。これは社内外問わず、どんな場面でも意識しているポイントです。
挨拶や名刺交換など、ビジネスの基本的な所作においても、第一印象がその後の関係性に大きく影響すると考えています。見られる立場だからこそ、相手に安心してもらえるような振る舞いを心がけることが、信頼構築の第一歩だと思っています。
- 清潔感を象徴するポイント、例えば「こういう人って清潔感あるよね」とか「こういう人は清潔感ないよね」といった、清潔感のポイントは何かありますか?
-
清潔感がない人、という点でいくと、髪型はまず第一印象の中でもかなりの高いウェイトを占めます。あとは服装もそうですね。
清潔感がある人は髪型や肌もそうですし、服装とかも、細部にしっかり気を使っている、と思っています。例えば、よく部下にも注意するのが、商談に行きますってなった時に、特に男性の方ですと、爪とかが伸びてないか、とか。僕は商談がある時って絶対に爪は切るって決めているのですが、そういう細かなところも含めてケアできているかは重要だと思います。あとは靴が汚れてないか、とか。清潔感という意味では細部まで気を遣うのが重要なポイントになってくるんじゃないかなと思います。
30代後半からの 「エイジングケア」と「自己投資」
- 30代後半で髪や肌、体型など外見の変化を実感した場面はありましたか?また、意識的に取り組んでいるヘアケアやエイジングケアの習慣はありますか?
-
めちゃめちゃあって、一つは毎日青汁飲んでます。あとはサプリメントもそうですね。30代後半になってから飲み始めるようになりました。習慣でいくと、適度な運動みたいなところで、だいたい週4ぐらいでジム行ってたりもします。あとはこれは余談ですが、オフィスフロアに行く際に私の部門は直接エレベーターが止まらない階なんですね。その際に1つ上の階から下るのか、下の階から上がるのか、という選択肢になるのですが私は常に『上がる』方を選択するようにしています。これは勿論トレーニング的な側面もありますが、『常に登っていくんだ』という上昇志向マインドの醸成的な意味合いでも取り組んでたりします(笑)
あとはヘアケアで言うと、今までは何も気にせずリンスインシャンプーでいいかなぐらいの感じで使ってたところを、より効果効能とかを気にしながら、ちょっと値段が張っても、より良いものでケアしてこう、というのは意識としてはここ最近で高まってたりします。スキンケアももちろんですね。前は何となくオールインワンでさっとケアして終わってたのですが、最近は導入美容液から、化粧水、美容液、クリーム、というのを実践するようになりました。
ビジネスにおいて清潔感は重要だなとか、第一印象重要だなと思った時に、基本的にはよく見られてプラスになることはあってもマイナスになることはないので、かなり今意識しながら毎日ケアしています。
- 髪型も第一印象を決める上では大きなポイントだと思います。エイジングケアをする上で、髪の毛への投資やヘアケアの重要性を感じるようになった瞬間はありましたか?
- 最近はイベントの登壇なり、メディア取材なども受ける機会が増えたことでここはより強く意識するようになりましたね。あとは自身の子ども達からもちょっとでも自慢の父であり続けたいというのも意識の高まりのキッカケになりました。特に小学生の娘が身だしなみに対してチェックが厳しいので(笑)
- 今後将来的に、髪がヘタりやすくなってきたり、細くなってきたりした場合に備えて、今のうちからどのようなケアをしていくのが良いとお考えですか?
-
今まではそんなに高いシャンプーも安いシャンプーも大きく違いはないなと思っていたところから、やはりそれなりの値段がするシャンプーにはそれなりの理由がある、というのは感じています。泡立ちだとか、汚れの落ちとかも全然使ってて違いますし、コンディショナーに関しても、普通だったら地肌につけないように気をつけなきゃ、という感じですけど、例えばこれ(スカルプD)はむしろ地肌につけてマッサージができるという点では、違いがそれぞれあるなと思っています。
ただ、自分に合うのは人それぞれあると思うので、スカルプDもそうだし、自分に合うシャンプーを見つけて、しっかり継続的にケアしていくということが重要だと思います。将来的にスタイリングをしてもボリュームが出なかったりだとか、ヘタってしまうみたいなこととか、そういうのがやはり起きてしまうので、そこで自分に合うシャンプーを見つけて、それを使い続けてやっていくということが重要なんじゃないかな、というふうには考えています。
あとは、気づいたときにはトキ遅しということにならないように30代後半くらいから意識的にケアしていけるとよいかなと考えています。
- 今回スカルプDを体験していただいたかと思いますが、以前のスカルプDに対するイメージや印象があれば教えてください。
- 正直、悩み系商材のイメージがすごく強かったですね。例えばこれを使ってると「悩んでケアしてるんだね」というような、かっこいいイメージというよりかは、どっちかというと「本気で頑張ろうとしてる」みたいな。そうなった人のためにイメージが強かった印象ですね。
- 実際に使ってみて、その印象は変わりましたか?
- 実際使ってみて、パッケージもおしゃれですし、ロゴの入り方とかもなんかすごくスタイリッシュに入ってたりするので、実際浴室に並べてもダサくない。むしろおしゃれに見えるっていう感じがすごくいいなと思っています。
-
実際洗い上がりの感じや、ブローしてセットしてみた感じは、
前使っていたシャンプーと比べて何か変わりましたか? - 前使っていたのが、コンディショナーなしで使うタイプだったんですね。シャンプーは他社のスカルプシャンプーは使ってたんですがコンディショナーなしでシャンプーだけで終えてたんです。今回改めてシャンプーとコンディショナーセットで、しかもコンディショナーは地肌につけてマッサージしていくと、ドライヤーで乾かした後の手触りとか、スタイリング前からボリュームの出も全然良くなったかなと思いましたね。
見た目のケアは「ビジネス上の戦略」
- 清潔感や身だしなみはセルフブランディングの一つになると思います。最後に、このインタビューを見ている方に向けて見た目に対する投資をすることの意義やメッセージをいただけますでしょうか?
-
端的に言えば、「見た目に気を配ること」は、もはやビジネスにおける“戦略的資産”だと考えています。若い頃は、どう見られたいか、自分をどう演出するかという“自己表現”の延長線上に身だしなみがあったと思います。でも、今の年齢や立場になると、それは“信頼構築のツール”へと進化します。
エイジングケアやスキンケア、ヘアケアといった外見への投資は、自分のためだけでなく、相手に安心感や誠実さを伝える手段でもあります。つまり、見た目は“無言のプレゼンテーション”なんです。
もし今、何もケアしていないという方がいたら、まずは小さな一歩から始めてみてください。それは、未来の自分への“信用貯金”になります。もちろん、時間もお金もかかります。でも、続けることで自信が生まれ、その自信が仕事の成果にもつながっていく。これは、経験からも確信しています。
見た目に手をかけることは、単なる“おしゃれ”ではなく、“戦略的セルフブランディング”です。ぜひ、今日からその一歩を踏み出してみてください。
2009年、楽天グループに入社。広告事業に配属後、楽天市場出店店舗様に楽天グループメディアの提案に従事する営業に従事。その後国内大手広告代理店向けの営業を行い、2017年電通との合弁会社である楽天データマーケティングの立ち上げに携わる。2019年に大手ナショナルメーカーの戦略パートナーとしてビジネスを最大化することをミッションとした「アカウントイノベーションオフィス(AIO)」の立ち上げメンバーとして参加。現在はメーカーに対するコンサルティング部門の責任者を務める傍ら、オン⇔オフにおける楽天経済圏でのメーカー売上拡大を支援するオムニコマース領域でのソリューション構築にも携わっている。
楽天で培われた
「変革への適応」という哲学
- 小林さんは新卒で楽天グループに入社されていますが、変化し続ける会社の中で日々大切にされている仕事の哲学や考え方についてお聞かせください。
-
おっしゃる通り、非常に変化の激しい業界であり、かつその中でも変化のスピード感が早い会社だと思っています。そういった環境や自分が置かれている組織にうまくアジャストするために、自分自身をどんどんアップデートするとか、変化させていくということに対して、すごく感度を上げてやっていくことを意識しています。自分自身のやり方であったり、ビジネスモデルをアップデートしていくことに関しては、ある種固定観念を持たずに、どんどん新しいものを作っていく、アップデートしていくということを常に意識し、変に自分を過信しすぎないことが、うまくやれている要因なのかなと思います。
だからある種、自分はこうだっていう風に自分自身を規定しすぎないというか。常にその事業だとか、会社だとか、業界が変化し続ける中で、その時々に自分はどうあるべきかっていうのを、自分自身に問いかけて、自分自身のあるべき姿を変えていく、みたいな。なんかそういう考えは一貫してこれまで持ち続けてきたかな、という感じです。
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高いパフォーマンスを発揮するための「オンオフの切り替え」と
「社外との交流」
- ご自身のパフォーマンスやスキルを安定的に発揮するために、何か意識している習慣があれば教えていただけますか?
-
意識すべき習慣…そうですね、オンとオフのスイッチをきちんと自分の中で切り分けられるようにする、ということかなと思っています。もちろん、仕事をしている時は最大限パフォーマンスを発揮できるように、コミットして目の前の仕事に打ち込む、というのはやっているものの、朝起きて寝るまでそのモードだったら、もちろん疲れてしまうわけであって。
自分もそういったその気持ちをオフにする瞬間として使っているのが、ジムなんです。フィットネスに行って、汗を一時間ぐらいかいて、その瞬間だけは頭を真っ白にして、特に何も考えずに運動することだけに集中する。そういうルーティンを持つと、毎日仕事をしていく中でのモヤモヤやストレスフルなことがあったとしても、すっと切り替えて次の日に臨めたりします。かれこれコロナ禍から五年ぐらいずっと続けているんですが、だいたい週の五日ぐらいはジムに行って一時間しっかり運動して汗を流す、ということはやっていますね。
追加で言うと、なるべくその業界だけでなく、会社外の人との人脈を持つ、ということかなと思っています。どうしても、今我々がやっているビジネス一つとっても、同じ部署の人間だけと話していたら、同じ考え方に偏ってしまうし、ある種そのユーザーとかクライアントが求めていることとは違う解釈に偏ってしまう可能性もあるのかなと思っていて。
そういった観点で、今自分がやっていることとか、今楽天がやっていることみたいなものを、極力客観的に捉えて理解できるように、全然関係ない業界の人とか、業界は近しいけど楽天外の人とかと意見交換をすることによって、新たな気づきを得たりだとか、学びを深めたりだとか、ということはやっていますね。固定観念というか、同じ組織だけにとらわれずに、広い視野を持っていく、というところは意識的に取り組んでいます。
ビジネスにおける
「第一印象」と「清潔感」の重要性
- 立場が上がるにつれて、人前で発表する機会が増えてきた時に、「見られる側」としての意識として第一印象が大事だと思うのですが、気をつけているポイントはありますか?
-
第一印象として清潔感がある人かどうか、というところは、見られるポイントとしてすごく重要視しているかなと思っています。これは入社してから一貫して、営業畑で仕事をしてきた身からすると、やはり「この人が言うから信用できる」とか、「この人が言ってるからそうだよね」とこう思われる場面に立ち会うことって、やっぱりすごく多くて。何を言うかもすごく大事なことではある一方で、それを誰が言っているのか、ということが、ビジネスの現場においては非常に重要だなと感じた時に、やはり誰が言っているのかということの価値を高める上でのすごく重要な要素が「清潔感」だと思っています。
特にビジネスの場においては、自分自身の人となりも知らない初めましての人に対して、自分の言葉で説得する必要があるので、いわゆるその見た目で判断される情報っていうところに関してはすごく気を使っています。なので、自分自身のスキンケアもそうだし、ヘアケアもそうだし、爪もそうだし、服装とかもそうだし、総合的な身だしなみは気をつけるようにはしていますね。 - 清潔感は信頼や安心感につながると思いますが、大人のビジネスパーソン、特に人の上に立つ人間としての身だしなみはどうあるべきだとお考えですか?
- 自分の中での「こうあるべきだ」というよりかは、どのシーン、どんな人と相対したとしても、まずは清潔感や誠実さが伝わるような身だしなみ、というところが個人的には大事なのかなと思っています。端的に言うと、あまり個人の癖を出さない身だしなみ、というイメージですね。年を重ねるごとにそういうことが大事なのかな、という気はしています。
- 逆に、部下や後輩を見て「この人、ちょっと惜しいな」とか「もう少しこうなった方がいいよな」と思う身だしなみのポイントは何かありますか?
-
例えばスーツ一つとっても、派手な色を使ってガチャガチャしているだとか、シワがすごく寄ってしまっているとか、靴のかかとがすり減ってしまっていて、革靴とかも磨いてないなっていうのが一目見てわかってしまう、みたいなところは残念だと思います。
やはり姿形は人となりを表す、ではないですが、ビジネスの現場においてその人を判断する情報って本当に限られているので、そういう一点を取って、評価されてしまう、そういう環境であることは日頃から意識はしていますね。 - 服装以外のポイント、例えば髪や、肌、ヒゲなど、「これはちょっと残念だな」って思うポイントはありますか?
- ヒゲが整えられてないのは残念ですね。あと髪型の部分に関しても、ビジネスの場において、フォーマルなスタイルに合っていないような髪型やセットができていないような人は残念かな、というふうには思います。
40代からの「エイジングケア」と
「ヘアケア」の意識
- 小林さんは現在40代ですが、30代以降を振り返ってみて、自分の見た目に加齢を感じるようなポイントはありましたか?
- 個人的に正直まだそこまで感じたことはないですが、自分の感じ方とは別に、現実としてこの積み上がっていく数字の重みを感じて、ここ数年間、自身のヘアケアとかスキンケアをやっていかなきゃいけないのかな、っていうふうな意識が高まってきた感覚はあります。
- その中で意識的に取り組まれているエイジングケアや、印象管理の習慣はありますか?
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まずスキンケアで言うと、本当にここ1、2年ぐらいの間で、朝と夜、洗顔後に化粧水、乳液や、シワのクリームを塗るようになりました。細かいところで言うと、美容院でヘアカットと合わせて眉カットもしてもらうようになった、というのはあります。
ヘアケアに関しては、今回初めてスカルプDシャンプーを使わせてもらって、シャンプーとコンディショナーはしっかり使った方がいいなとは思いました。
年齢を重ねるごとに、それが目に見える形となって現れるのが髪の毛かなと思っていて。ある意味髪の毛が白くなるみたいなこともそうだし、髪の毛が抜けてくるみたいなこともそうだし、顕著に老化の現象が現れる部位だったりもするので、そういった意味で40代に近づくにつれて、ヘアケアの重要性っていうのをここ最近本当に認識し始めています。 - 今回スカルプDを初めて使われたとのことですが、これまでのスカルプDに対してどんなイメージや印象をお持ちでしたか?
- 直接的な言い方になりますが、髪が薄い人や薄くなってきた人が使う、っていうイメージでしたね。タレントさんの使い方だったりとか、いろんなプロモーションの仕方がどうしてもそういう薄毛のイメージが強かったと思っています。
- 実際にシャンプーを使用してみた感想として、洗い上がりや髪のセットの立ち上がりなど、何か気づいたことはありますか?
-
まず、シャンプーの洗い上がりで言うと、なんかその自分が考えて想像してた以上に、余計な皮脂というか、脂がなんか取れていたような感じでしたね。シャンプーして水で洗い流した後の髪の毛の感じが、今まで使ってたシャンプーと比べると違うなっていうふうに思いました。皮脂が落ちてるなっていう実感がありましたね。
あと、コンディショナーを使った後の感想としては、セットの立ち上がり以前に、スタイリング剤を使わずとも普通に乾かした後の髪の毛の立ち上がりとか、ボリューム感が違うなと感じました。
シャンプーを洗い流した後に、髪の毛を触ると、皮脂がなくなったかのように、手ぐしで滑っていかない、ギシギシする感じはありました。あの感覚が気になる人もいるかもしれませんが、個人的には驚きでした。ただ、コンディショナーをつけた後はすごくそれが馴染んで、触れた感じもいい感じにはなるし、その後の髪の毛の立ち上がりっていうところにもつながってるんだな、というふうには感じましたね。
見た目を磨くことは
「自信」と「評価」に繋がる
- 身だしなみや清潔感は、信頼されるためのブランディングや戦略の一つだと思います。このインタビューを見ている方に向けて、エイジングケアやヘアケアの重要性や意味についてメッセージをいただけますでしょうか。
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ビジネスの現場において、人を判断する材料ってものすごく限定的なので、その中で非常に大きな要素を占めるビジュアルというところを、磨かない理由はないな、と思っています。これはビジネスのパフォーマンスに直結する要素として、誰でも始められることなのでやるべきだと思います。
あと、身だしなみを整えるということは、結局整った自分を鏡で見たときに自信にもつながっていくと思っていて。やはり清潔感のある自分の姿、格好を見ると、自信にもつながると思うし、仕事に対してのモチベーションにもつながると思うんですよね。なので、そういった意味においても見た目のケアをやらない理由はないな、というふうには思います。 - まとめると、他者からの評価と、自分自身の自信、この二つの要素を磨き上げることで、仕事におけるパフォーマンスも断然に上がると思うので、ビジネスパーソンの皆さんは、そこはぜひとも見た目のケアをやるべきだと思いますね。
2014年楽天グループ株式会社に入社。楽天市場に出店している店舗様のコンサルティングを行うEコマースコンサルタントとして、ホームライフジャンルとファッションジャンルを担当。 2022年より楽天グループのアセットを活用してメーカーのマーケティング・販促支援を行うアカウントイノベーションオフィスにて、家電・スポーツカテゴリを担当。
楽天で培われた
「Get things done」の精神
- 楽天グループは変革と成長を続ける会社だと思いますが、その中で毎日大切にされていることや、仕事の哲学、考え方についてお聞かせいただけますか?
- そうですね。楽天グループのブランドコンセプトには「Get things done」という価値観がありまして、新卒からずっと言われ続けています。これは、「ベストエフォートで努力したけどできなかった」というのは一流ではない、ということなんです。最終的に「やりきる」、成果を出し切るところから逆算して、何が必要かを考え、それをすべてやれば物事はやりきれる。これが楽天のブランドコンセプトであり、私の仕事の哲学になっていますね。ゴールから逆算して、そのパフォーマンスに対して常に意識しています。
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一流のビジネスパーソンが持つ
「Win-Win」の視点
- 「一流のビジネスパーソン」とはこうあるべき、という考え方や、その共通点についてどのようにお考えですか?
- 一流のビジネスパーソンの共通点、難しいですね(笑)。でも、ビジネスをする時って、自分の会社や部門、あるいは個人としての目標があって、それを成立させるために取引や提案をすると思うんです。その時に、例えば自分の会社だけが得をして相手が損をするような形では、継続的でサステナブルな取引にはならないと考えています。自分の会社、部門、個人と、相手の会社、それぞれが納得のいくWin-Winな状態を常に作り出し、ビジネスを進めていけること。これが一流のビジネスパーソンなのかなと思っています。自分だけでなく、相手のことも考えられる、どちらにもメリットになる提案ができるのが一流のビジネスパーソンだと考えています。
第一印象を左右する「見た目」の重要性
- 部門をまとめる役職となり、部下や後輩からも見られることが多くなったと思います。その中で、第一印象において一番気をつけているポイントは何ですか?
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そうですね。見られるのは内面的な部分と、外見的な部分の両方があると思いますが、外見的な部分で言いますと、やはり「清潔感」や「身だしなみ」はかなり意識します。あと、「服装」もすごく意識しますね。
マネージャーになった頃から、私の服装を結構見られているなと感じることが増えました。例えば、「浅貝さんがこの間、こういう服装をしていたので、僕もこういうのにしてみました」とか(笑)。ある種、私が変な格好をしていると、変な格好をする人が増える、きっちりした服装をしていると、きっちりした服装の人が増える、というような。自分の部下だけでなく、部下ではない人にも、ある程度の役職に就くとベンチマークされる存在になるんだと認識した頃から、身だしなみや服装には気をつけるようにしました。
髪のエイジングケアは
「信頼感」を高める投資
- 髪の印象は全体の印象に大きく影響を与える要素だと思います。30代以降、年齢とともにヘアケアの重要性を感じるようになった瞬間はありますか?
- いやぁ、髪に関しては全然大丈夫なんですけど(笑)。ただ、例えば白髪が増えてきたといった場合、ケアは必要だと考えています。
- 今後、40代、50代になるにつれて、髪の毛のエイジングケアに対しては、何か対策をすべきである、とお考えですか?
- もちろん対策は必要であると思います。やはりいろんな効果効能や、自分に合う合わないはあると思うんですけど、今まで使ってきたシャンプーやリンスといったヘアケア剤ではなく、そういったエイジングケアに向いた商品を使い始める、というところが第一歩なのかなとは思いますね。
- スカルプDというブランドは、髪のエイジングケアに対するイメージが強いと思いますが、これまでのスカルプDはどのようなイメージでしたか?
- そうですね。過去は、やはり起用されているタレントさんのイメージや、打ち出し方からすると、もちろん毛髪や頭髪に悩みがある人向け、というのはそうなんですけど、イメージ的にはやはり「頭皮の髪の毛の薄い人向け」というイメージがかなり強いですね。ヘアケアや髪のエイジングケアというよりは、どちらかというと、もう少し薄毛が進んだ人向け、というようなイメージでした。
- 実際に今回、スカルプDを体験していただいたかと思いますが、使用してみた感想はいかがでしたでしょうか?
-
まず、お風呂場に置いた時に、パッケージがすごく良いデザインだなと思いました。色がそれぞれ違っていて、どちらがシャンプーでどちらがリンスか明確にわかる中で、ブランド名が主張しすぎない形ですし。あと、付け替え用のパックがエコな感じも良いなと。パッケージがかっこよくても、過剰なパッケージだと、それはそれでちょっと気になるので。まずパッケージはすごく良いなと思いました。
使ってみて、気持ち良かったですね。シャンプーの方は、すごく汚れが落ちている感じがして。コンディショナーの方は、香りも強すぎず、スカルプが効いていると言いますか、洗い流した後にすごく清々しい感じがして、そこはすごく良かったなと。今まで使ってたシャンプーで、こんなに洗い上がりがすっきりさっぱりするものってなかったので。 - スカルプDを使ってみた後にヘアセットをした際、「結構決まりやすいな」「身だしなみを整えやすいな」といった印象はありましたか?
- そうですね。今までよりもやはりシャンプー、コンディショナーを使っているという感じがあるので、感覚的にいつもよりも気分が上がる、というところもありますし、実際、感覚的なものですが、セットした時の髪の毛の立ち上がりも良いような気がしました。
AI時代だからこそ、
人間対人間のコミュニケーションと「第一印象」が重要
- 身だしなみや清潔感は、信頼されるためのブランディングや戦略の一つだと思います。このインタビューを見ている方に向けて、エイジングケアやヘアケアの重要性や意味についてメッセージをいただけますでしょうか。
-
これからAIの時代が来ると思うんですよ。AIの時代が来ると、みんな今までできなかったことができるようになると思います。そんな中で、このAI時代に今まで以上に必要なものが、人間対人間のコミュニケーションだと私は思っています。
この人間対人間のコミュニケーションの時に、やはりこの第一印象や身だしなみ、というところはすごく大事かなと思っていて。何回も何回も会う人、気の知れた人であれば大丈夫かもしれませんが、ビジネスの中で会う人というのは、初めて会う人や、そんなに頻繁に会わない人、というのもたくさんいます。その中で、やはり第一印象で「身だしなみがちゃんとしている」「服装がきちんとしている」というところで、最初に印象が決まってしまう。「この人は信用できそうだな」とか「信用できなそうだ」とか。
どんなに素晴らしい提案を持って行っても、寝癖がついてて、シワシワの服を着ていたら、「大丈夫かな?」となってしまうと思うので。これからこのAI時代に入っていく中で、より一層この生身の人間のコミュニケーションの価値が上がり、希少性が増していく中で、第一印象や身だしなみは本当に大事になっていくと思います。特に30代以降ですかね。気をつけないとどんどん見た目は劣化していってしまうような年齢かなと思うので、私も含めて、気を付けていきたいなと思っています。
30代以降から急速にテストステロンが減少すると
言われており、基礎代謝が下がったり、内臓や皮膚、髪など、
身体に様々な変化をもたらします。
若い頃のサラサラした皮脂から、粘度が高く
酸化しやすい皮脂に変わります。
これにより、毛穴に詰まりやすくなります。
皮脂のバリア機能が司る、細胞間脂質が減少し、水分が
蒸発しやすくなります。さらに、皮脂の質的変化により
天然の保湿膜の形成が不十分になり、
頭皮の水分量が足りていない状態になります。
皮脂吸着成分※1配合で、
地肌の悪性油分※2を吸着し、清浄に保ちます。
男性の皮脂量は女性の約2倍。加齢に伴い、皮脂は粘度も
高くなります。その影響は、毛穴詰まりを引き起こし、
フケ・かゆみやニオイのもととなります。
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地肌の水分量は年齢とともに減少します。乾燥は、フケや
かゆみも引き起こします。汚れを落とすだけでなく、
地肌を潤すことが大切です。
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角層が薄くなると地肌のバリア機能が低下します。
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